「アカウント棚卸をやってください」と言われて、手が止まっていませんか?
何を集めて、何と突き合わせて、誰の承認をもらえば「やった」ことになるのか。実は、ここが一番わからないところです。
このテンプレートは、その「やった」と言える形を最初から用意したExcelです。開いてすぐ、入力を始められます。
こんな「あるある」はありませんか?
- 退職者のアカウントが、いつまでもシステムに残っている
- 異動したのに、前の部署の権限がそのままになっている
- 棚卸の結果を、メールやチャットで済ませてしまい、証跡が残らない
- 監査で「誰が確認して、誰が承認したのですか?」と聞かれて答えられない
つまり、問題は「確認が面倒」なことではありません。確認の流れが決まっていないことです。
アカウント棚卸とは?「名簿」と「システム」を突き合わせる作業
たこ焼き屋にたとえると、レジの鍵を持っているバイトさんの一覧を、実際のシフト表と照らし合わせる作業です。辞めた人が鍵を持ったままだと、危ないですよね。ITシステムでも同じことが起きます。
テンプレートの中身:7項目+承認欄
「何を書けばいいの?」で迷わないよう、必要な項目を最初から並べています。
| 項目 | 記入するもの | |
|---|---|---|
| 1 | ユーザーID | システム上のログインID |
| 2 | 氏名 | そのIDを使っている人 |
| 3 | 所属 | 現在の部署(異動の見落とし防止) |
| 4 | 権限レベル | 管理者・一般など、何ができるか |
| 5 | 在籍ステータス | 在籍・退職・休職など |
| 6 | 確認者 | 誰がチェックしたか |
| 7 | 対応状況 | 問題なし/削除/権限変更 など |
| + | 承認欄 | 実施基準日・実施担当者・承認担当者 |
使い方は4ステップ
- 一覧を出す
システムからアカウント一覧を出力して貼り付け - 名簿と照合
在籍ステータスを人事名簿と突き合わせる - 対応を記入
不要なIDや過大な権限は「対応状況」に記録 - 承認をもらう
基準日・担当者を記入し、承認者の確認をもらう
ポイント:修正した内容だけでなく、「問題なし」と確認した行も残してください。「見た」という事実が、そのまま証跡になります。
こんな方におすすめです
- 情シス・経理・総務で、初めてアカウント棚卸を任された方
- 内部統制(IT全般統制)や監査対応の準備を始めたい方
- Excelで管理しているが、様式がバラバラで困っている方
Excel形式なので、自社のシステム名や項目に合わせて自由にカスタマイズできます。
「棚卸の後、どこから統制を整えればいいかわからない」という方は、お問い合わせからご相談ください。あわせて、IT全般統制チェックリストなど他の資料もご活用いただけます。