「設立は終わった。でも、次に何をすればいいかわからない」——この状態で相談に来る経営者は、想像以上に多いです。
役所の届出は済んだのに、何か抜けているような気がする。期限のある手続きがあるらしいが、どれが何月までかわからない。そのまま半年が経ち、申告期限を過ぎて気づく——というケースを何度も見てきました。
このシリーズは、会社設立1年目にやることを順番に整理したものです。設立前の判断から、役所手続き・事務基盤の整備・税務スケジュールの管理まで、この順番に読めば全体像がつかめます。
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1年目に抜けがちな3つのポイント
経験上、設立1年目に抜け漏れが起きやすいのは3つです。
- 届出の期限:税務に関する届出書は、会社設立から2-3か月以内に提出しないといけません。それ
- インボイス登録の判断タイミング:取引先がBtoB中心の場合、登録しないと相手の仕入税額控除に影響します。設立直後に判断を迫られることが多く、後から「知らなかった」では取り返せません。
- 役員報酬の変更タイミング:役員報酬は期首から3ヶ月以内しか変更できません。このルールを知らずに4ヶ月目に変更しようとして、税務上の問題が生じるケースがあります。
このシリーズを通読しておくことで、こういった「知らなかった」を事前につぶせます。
設立1年目の経理・税務体制をご検討の方へ
月次決算チェックリスト(無料)の配布もしています。まずはそちらから試していただき、個別に確認したいことがあればお気軽にご相談ください。